豊かなシニア生活のための準備
- inokuchi
- 2024年10月23日
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今日は実践的なお話です。会社員の夫と専業主婦のご夫婦のケースでは、受け取れる公的年金は平均で約19万8,000円だそうです。
豊かなシニア生活には少々不足気味です。ただ、退職金や預貯金を取り崩すだけだと、その1でお話したように20年くらいで尽きてしまいます。
仮に60才の時点で退職金や預貯金が3,000万円だとすると、半分を毎月分配金の出る株式投資信託へ、半分を年に一回定時支払いのある外貨建て生命保険で運用するとします。
株式投資信託は株価の影響を受けます。また、外貨建て生命保険は為替の影響を受けます。
ただ、単に元本の取り崩しよりは良いように私は考え、我が家では実行しています。「自分年金」です。
これにより、公的年金+自分年金で月に32万円強が手元に入る計算となります。

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